Strategy Execution 全4回シリーズ
戦略はある。では、会社は本当にその方向へ動いているか?
― 人・スキル・プロジェクトから考えるStrategy Execution ―
シリーズ概要
中期経営計画を策定し、成長領域や重点戦略を明確にしている企業は多くあります。
AI・DX、新製品開発、研究開発、新規事業など、新たに取り組むべきテーマも次々と生まれています。
しかし、戦略を決めることと、会社が実際にその方向へ動くことは同じではありません。
新しい戦略やプロジェクトは増える一方で、既存の仕事やプロジェクトはなかなか減らない。
どの取り組みも「重要」とされ、優先順位を変えられない。
必要な人材は社内にいても、別のプロジェクトや業務を担当している。
現在は人材が足りていても、数年後に必要となるスキルが不足する。
こうした状況では、一つひとつのプロジェクトを適切に管理していても、会社全体として戦略を実行できるとは限りません。
重要なのは、
戦略として何を重要とするかを決めるだけでなく、その戦略に合わせて、プロジェクト・人材・スキル・Capacityを実際に動かせることです。
2026年に改訂された「人的資本可視化指針」でも、経営戦略と連動した人材戦略が改めて重視されています。また、デジタルスキル標準(DSS)ver.2.0では、AI Transformation(AX)の進展などを背景に、これからのDX・事業変革に必要な役割やスキルが見直されました。
こうした変化を、人事や開示だけのテーマとして捉えるのではなく、
「自社の戦略を実行するために、どの仕事を進め、どの人材・スキルを配置する必要があるのか」
という経営課題として考えることが重要です。
本シリーズでは、Strategy Execution、Strategic Portfolio Management(SPM)、Project Portfolio Management(PPM)、Resource Management、Capacity Planningの視点から、
経営戦略を、実際のプロジェクト・人材・スキル・実行計画へどうつなげるのか
を全4回で考えます。
「プロジェクトを正しく進める」だけではなく、
会社として正しい仕事を選び、重要な仕事に必要な人材を動かす。
そのために経営、PMO、人事、事業部門がどのような情報を共有し、どのように判断すべきかを整理していきます。
第2回
その戦略を実行する能力は、本当に足りているか?
― 将来の人材・スキル・Capacityを見通す ―
概要
本ウェビナーは全4回シリーズの第2回です。
第1回: 「経営戦略は、実際の行動まで落ちているか?
― 戦略とプロジェクト・人材のズレを考える ―」
▶ 第1回の詳細はこちら
第2回では、複数プロジェクトのFuture Resource Demandを横断して捉え、Available Capacityと比較することで、将来のリソース不足やCritical Skillの競合を早期に把握するCapacity Planningの考え方を整理します。
また、人材不足が見えた場合に、採用、育成・Reskilling、外部人材活用、配置変更、プロジェクトの時期や優先順位の見直しなど、複数の選択肢を比較する考え方も取り上げます。
「人が足りない」
多くの企業で聞かれる課題です。
しかし、本当に確認すべきなのは、現在のHeadcountだけでしょうか。
例えば今後3年間で、AI、DX、新製品開発、新規事業を強化するとします。
そのとき、
どのRoleが必要になるのか。
どのSkillが不足するのか。
いつ、どの程度のCapacityが必要になるのか。
現在の人材で、どこまで実行できるのか。
まで把握できているでしょうか。
戦略やProject Portfolioが変われば、必要となる人材やSkill Demandも変わります。
2026年4月に改訂されたデジタルスキル標準(DSS)ver.2.0でも、AI Transformation(AX)の進展やデータ活用の重要性を背景に、データマネジメント、ビジネスアーキテクト、デザイナーなどの役割・スキルが見直されました。
企業に求められるスキルは変化し続けます。
そのため重要なのは、
「今、何人いるか」ではなく、「これからどのような仕事が発生し、それを実行するために、いつ、どのRole・Skillが、どの程度必要になるのか」
を考えることです。
このウェビナーで得られること
- Headcountと実際に利用可能なCapacityの違いを理解できます
- StrategyやProjectから将来必要となるRole・Skillを考える方法が分かります
- 複数プロジェクトのFuture Resource Demandを横断して把握する考え方を理解できます
- Future DemandとAvailable Capacityを比較し、将来の不足を早期に把握する視点が得られます
- Critical Skillやキーパーソンへの負荷集中を把握する方法が分かります
- 採用・育成・Reskilling・外部人材活用・配置変更を、将来需要と結び付けて考える視点が得られます
このような方におすすめです
- 将来の事業計画に対して、必要な人材・Role・Skillが足りるか確認したい経営層・経営企画の方
- AI・DX・R&Dなど専門人材やCritical Skillの不足に課題を感じている方
- CHRO、人事企画、人材戦略部門で、事業戦略と将来の人材需要をつなげたい方
- Headcountは把握できているものの、実際にプロジェクトへ使えるCapacityが見えていない方
- 複数プロジェクト間のリソース競合やキーパーソンへの負荷集中に悩んでいる方
- 複数プロジェクトのResource Demandを全社で把握したいPMO・Resource Managerの方
- Strategic Workforce PlanningやCapacity Planningを具体的に検討している方
開催概要
- 日時:2026年10月30日(金)
- 時間:12:00~12:30
- 形式:オンライン
- 参加費用:無料
- 登録方法:事前登録制(本ページよりお申し込みください)
スピーカー
谷 美智代
VP, Life Science, Business Development
お問い合わせ先
Email:webinarinfo@planisware.com
重要プロジェクトを本当に前に進めるために、Capacity Planningの考え方を整理します。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。